今井浜温泉桐のかほり咲楽宿泊記 ~伊豆の露天風呂付客室で癒しのひととき~

 

今井浜温泉桐のかほり咲楽に泊まってきました
伊豆の今井浜海岸駅徒歩一分の電車でアクセスしやすい、こじんまりとした4部屋だけの全室専用温泉付きの旅館です。

クチコミの料理の良さにひかれて泊ってきました。

コロナ過の中どんな風なおもてなしを受けれるか、おいしいご飯にありつけるかレポートしていきたいと思います。

公式HPはこちら

予約方法
自社サイト
一休
楽天
Relux
などがありましたが、楽天をチョイスしました。
今回はお得な10%offクーポンとポイント利用で実質50000円で泊まれました。
基本的に土曜は7万を超える値段しか出してないので
一人35,000円は覚悟しないといけない『お高い旅館』なので
ポイント使う前で6万円台は嬉しかったです。

お部屋四部屋しかないので、それぞれの特徴を自社HPでみて予約していただければと思いますが

波の詩 和洋室(和4.5+洋10.0)キングサイズWB

雲の上 和洋室(和4.5+洋6.5)キングサイズWB

の二つで波の詩だけ一階、それ以外は2階となりますが、

展望はそんなに変わらないのでお部屋の好みではないでしょうか?

上記2個はキングベッド1台なので、ツインがいい方は

海の庭 和洋室(和8.0+洋8.0)2名定員

三名利用は一室しかなく

空の花 和洋室(和10.0+洋8.0)3名定員

となります。

私は波の詩をチョイスしました。
理由は価格と温泉が石造りだったことです。

陶器の湯舟は腰掛けれないことがあるので苦手なのです。

お部屋詳細は改めて、お部屋のページで伝えます。

アクセス
伊豆急今井浜海岸徒歩一分と明記
私は行きは今井浜海岸駅から、宿までの最短ルートがわからず、
一旦国道に出てしまったので、残念ながら5分かかりました、、
最短ルートで一分は無理でも2分くらいでしょうか?
急登なので、足腰弱い方にはかなりつらい坂です。
ちなみに送迎はありません

車の場合は宿の目の前に止めれます

チェックイン
14時30分から可能です。
お宿は15時が多いですが30分早いのはいいことですね☆
私は電車の都合で15時着でした。

ちなみに夕飯の都合でチェックインは17時までにして欲しいと注意事項が書いてあります

当日は駅からお宿まで先ほど書きましたが駅を出てすぐ左に行くと細い道があって、
お宿への最短ルートがあるのですが、わかりずらく国道に出てしまいました。
初めての方は最短ルートのために駅出たら国道に出ず良く見渡すことをお勧めします、、

急登なので、ずいぶん違います、、

お宿に入るとまずは、検温、消毒。


そのまま囲炉裏の前のベンチスペースに通されます


そこで抹茶、とお菓子(今日はわらびもちでした)が出されて、


宿帳の記入、朝食、夕食時間の選択となります。
夕飯は18時か18時半の二択、朝食は8時半か9時の二択となります。
夕食はいいのですが、朝食が遅いのは早く食べたい派の私にとっては不満でした、、
7時に食べたいです(笑)

お茶を飲み終わったタイミングでお部屋に通されます。
って言っても私の部屋は一階だったので、囲炉裏の場所からはすぐです。
部屋に入る前に浴衣チョイスです。


女子は色とりどりの浴衣から自由に選べて、男性は4種類の中から選びます。


部屋には作務衣もあります。
この時、案内してくれる方が目の前で待つので、
サービスとしてはいいサービスなので、目の前で待たずまず、
浴衣を選んでもらう時間を作って、その後案内したほうが良いと思います

目の前で待たれるとつらいものがあります、サービスとして押しつけがましくならないのが
サービスかと

お部屋
お部屋に案内されました。
お風呂の案内、コーヒーマシーンの案内、床材の案内?がありました。

お風呂は露天ではないのですが、屋根の下に窓をはめ込んでいて、虫が苦手な方が多いので
露天よりむしろこの方が良いのではとは思いました。
露天から直接ベランダに出れるのも良いです。(公式にはではなく、出ようと思えば出れる)

部屋の温泉はかけ流し風循環で、常に吐水口からお湯が出てるのですが、
流れ出されることなく、湯船内は循環しています

室内はベッドルーム、小さな和室、風呂、シャワーブース、トイレ、洗面台とあり、クローゼットもあります。

タビ、丹前もあります。


シャワーブースはお風呂入る手前にあるのですが、珍しくシャワーが二個あります。
これは正直いらないような?

トイレは玄関はいって奥側にあり、シャワートイレでした。


洗面台は独立してあり、女性にはうれしい形です。

テレビは小さな和室、ベッドルームにそれぞれあります。

冷蔵庫はベッドルームにあり、お水は三本無料それ以外は有料です。
金額は良心的です。

和室には活花がきれいに活けられており、季節感があるあじさいもありました。

小さな和室は掘りごたつになってますが、小さいので結局おもにベッドでゴロゴロしてました(笑)

パブリックスペースは小さな旅館なのでフロント、チェックインした時座った囲炉裏スペースとコロナでしまっていましたが、
貸切温泉、マッサージ椅子があります。
後の二つはコロナ前は予約とかなく、空いてたら自由に使う形で運用してたみたいです。

二階にあるみたいです。

夕食
夕食は一階の個室食事処で頂きます。
4室の客室に対して4室の個室食事処があります。

ちなみに私たちは夕、朝同じ食事処でした。

夕食時間は18時、18時半の二択なので遅めの夕食がいい人には少し早いかもしれません

私は夜も朝も早い方が良いので全然いいですが、、

時間になって、部屋をでると、席に案内され前菜と乾杯の梅酒が準備されていました。

更にサービスでスパークリングワインが頂けるとのことで、

白かロゼか選べました。

ロゼをチョイスし、乾杯していただきます。

お品書きは中身が全く分からない、いいような、わかりずらいようなメニューとなっており、

わざわざ提供時に全部説明しないといけないので、コロナ過なのでここはお品書きに全部書いて、

後は細くするくらいでいいような感じがしました。

食前酒
今宵に乾杯

梅酒

前菜
自然に感謝

海老のお寿司
牛肉のごぼうまき、みょうが
ごま豆腐
ジュンサイのにこごり
梅?
サーモンマリネ

椀物
渚のささやき


ブリ?と湯葉のお吸い物

お出しが上品でおいしかったです

お造り
伊豆海を食べよう

イセエビ
タイ
キンメダイ
サザエ
イサキ
ワサビは地元伊豆産をサメ皮のおろしですりたてで頂きました。

どれもおいしく、無駄に冷凍のマグロか出さないのは好感持てました

蒸し物
ほっこり 湯ったり

はもとなすのあんかけ

酢の物
海とたわむれ
ほたて、わかめ、キュウリ

洋皿
スタミナもりもり
伊豆牛のステーキ
自分たちで焼くスタイルです。

焼き物
地魚バンザイ
キンメ
切り身でしたが、一匹出てきても食べきれないのでちょうどよいとです

お食事
しょうがのたきこみごはん(白米も選べます)

デザート
かおりのおもてなし
黒糖アイス

これだけ。。?フルーツもあるといいです

以上でした。
夕食の感想は旅館のご飯なのでやはり多めですが、
メリハリ聞いて私は好きなラインナップでした。
伊豆だと魚だけで、肉出ないことも多いですが
個人的には肉も食べたいので嬉しかったです。

食後、お部屋どうぞとごまプリンを渡されました。
私はその場で食べました・・(笑)

朝食
翌朝、朝食が遅めなので
風呂入ったり、テレビ見たりして、朝食を待ちます(笑)
8時半か9時なのでせめて8時に食べたかったです
できれば7時半でもいいです・・

会場は同じ食事処で、窓から見える風景は部屋と一緒です(笑)

朝食はザ、旅館の朝食って感じですが
私は奇をてらうよりこういう風に普通な方が好みです

全日、お世話になった?伊勢エビちゃんのお頭が半分になって
味噌汁になって帰ってきました

あとは、伊豆で朝食でアジの干物が出なかったらがっかりっていうくらい
アジの干物が好きな私は、ちゃんとアジの干物出てきて嬉しかったです。

出来立て卵焼きもおいしかったです

 

デザートはフルーツヨーグルトでした

チェックアウトは11時です。
電車の時間があったので10時50分にアウトしましたが
やはり、10時チェックアウトよりのんびりできる時間が違いますよね
大事です。

総評
今井浜温泉 桐のかほり咲楽はおこもりしたい、カップル、子供のいない夫婦に最適の宿でした
逆に子供連れや、大浴場好きな人、観光メインの人には向いてないです

とにかくご飯がおいしいので、金額が許せればぜひ泊まってみてください。

あと、ベッドがキングなのもカップル、新婚向けですね

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